青森県八戸市にある八戸酒造 株式会社のお酒。安永4年(1775年)創業の酒蔵で代表銘柄は「陸奥男山」「陸奥八仙」。
「裏八仙」はラベルの文字が左右反転しているため。
「純米大吟醸」とは、原料が米、米麹、水のみで、精米歩合が50%以下、「吟醸造り」によって醸造されたお酒。
「吟醸造り」とは国税庁のHPには「吟醸造りとは、吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することをいいます。吟醸酒は、吟醸造り専用の優良酵母、原料米の処理、発酵の管理からびん詰・出荷に至るまでの高度に完成された吟醸造り技術の開発普及により商品化が可能となったものです。」とのこと。
「無濾過生」とは「無濾過」な「生酒」で、「無濾過」とは日本酒を搾った後に「濾過」をしていないもので、「濾過」をすることでお酒の色を透明にしたり不純物を取り除いたりする工程を行わないお酒。「生酒」は火入れを一度も行わないお酒。
りんごを感じる酸味から仄かな甘味とガス感。キレのある苦味の余韻と喉を通る時のアルコール感。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:16度
精米歩合:50%
原料米:青森県産米100%使用
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