岐阜県揖斐郡大野町にある杉原酒造 株式会社のお酒。明治25年(1892年)創業の酒蔵で代表銘柄は「揖斐川」「千代乃花」「射美」。
銘柄名である「射美」は、HPによると「地名の『揖斐』と『美酒を射る(造る)』を掛けて命名されたとのこと。
原料米である「揖斐の誉」は2021年に杉原酒造が登録したオリジナル酒造好適米で「若水」と「山田錦」を人工交配して生まれた。
裏ラベルによると「無濾過生原酒」で、「無濾過生原酒」とは「無濾過」な「生酒」な「原酒」で、「無濾過」とは日本酒を搾った後に「濾過」をしていないもので、「濾過」をすることでお酒の色を透明にしたり不純物を取り除いたりする工程を行わないお酒。「生酒」は火入れを一度も行わないお酒。「原酒」は加水などを行わないお酒。
なぜ130周年記念ではなく「131周年記念」なのかは裏ラベルには忘れていたとの記載があるが131がアルファベットでIBIに見えなくもないのとAbbeyRoad風のIbiRoadシールも遊びがある。
甘い口当たりからやわらかな酸味。苦味の余韻でキレのある後味。
品目:清酒
原材料名:米、米麹
精米歩合:60%
アルコール度数:17度
原料米:国産米100%使用(酒米:揖斐の誉)
無濾過生原酒
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