山形県酒田市にある楯の川酒造 株式会社のお酒。創業は天保3年(1832年)で代表銘柄は「楯野川」。全量純米大吟醸の蔵元。
「七星旗」の由来は戊辰戦争において「楯野川」を命名した庄内藩の二番大隊が掲げた軍旗「七星旗(別名 破軍星旗)」にあやかったとのこと。
原料米である「出羽燦々」は1985年に山形県農業試験場庄内支場で「美山錦」を母とし、「華吹雪」を父として交配された銘柄で1997年に「出羽燦々」として登録された比較的新しい酒造好適米。
精米歩合が7%ということもあり、かなり澄んだ口当たりから仄かなマスカット感。ガス感のような刺激や苦味もなくかなり綺麗な印象を受ける。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米使用)
アルコール度数:15度
精米歩合:7%
原料米:酒造好適米出羽燦々100%使用
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