長野県塩尻市、標高約940mの日本最長の宿場町に2021年に誕生したsuginomori brewery。
看板銘柄「kinmon」「sankei」へと続くストーリーの第1章として発表されたのが、この**「narai passage(ナライ パッセージ)」**です。
「passage(パッセージ:路・一節)」の名が示す通り、naraiブランドの世界へ足を踏み入れるきっかけとなるよう設計された、みずみずしい低アルコールの一献を紐解きます。
公式サイトの最新情報を裏付ける、驚きに満ちた味わいをレポートします。
| 項目 | 内容 |
| 銘柄 | narai passage(ナライ パッセージ) 生酒 |
| 蔵元 | suginomori brewery(長野県塩尻市 奈良井宿) |
| 原料米 | 安曇野産米(ファームいちまる) |
| 仕込み水 | 奈良井の山水(硬度25以下の超軟水) |
| アルコール度数 | 13度 |
| 精米歩合 | 非公開(純米大吟醸クラス) |
| 価格 | 2,970円(税込・蔵元直販価格) |
1793年の創業当初から守られてきた仕込み水は、信濃川と木曽川の分水嶺付近の湧き水。奈良井宿に今も残る水場の一つ「横水」から引き込まれた、日本有数の硬度25以下という超軟水が、このお酒の「丸みと滑らかさ」の絶対的な土台となっています。
ラベルにはnaraiシリーズ共通の山並みが採用されていますが、よく見ると山を登る人とカモシカがさりげなく描かれています。日常の食卓やランチタイムに寄り添う、ブランドの「入り口(パッセージ)」としての役割がデザインにも込められています。
洗米から仕込みまで全てが手作業で行われているため、生産量は極めて限定的。2025年12月の発表以来、モダンな日本酒ファンやレストラン関係者から熱い視線を集めている、まさに「今飲むべき」一本です。
軽やかな甘みと酸味を活かした、ジャンルを超えたペアリングが提案されています。