まんさくの花 微炭酸の美味しい日本酒【秋田県 日の丸醸造】

 秋田県横手市にある日の丸醸造 株式会社のお酒。元禄2年(1689年)創業の酒蔵で代表銘柄は「まんさくの花」「巡米酒シリーズ」など。

 「微炭酸の美味しい日本酒」は「瓶内二次発酵」をさせたお酒で「瓶内二次発酵」とは発酵の途中で瓶詰を行い、瓶内で発酵の続きを行わせることにより発生した炭酸ガスを溶け込ませていく方法でスパークリングワインなどでも使われる。「瓶内二次発酵」とは別に炭酸ガスを注入させる方法もある。

 原料米の「サキホコレ」は平成22年に秋田県農業試験場で「つぶぞろい」を父、「中部132号」を母に人工交配された飯米で「コシヒカリを超える極良食味品種」をコンセプトに開発された比較的新しい品種。

 きめ細やかなガス感でクリーミーな口当たり。鋭い酸味と仄かな甘味。キレのあるすっきりとした後味と13度の低アルコールで飲みやすい。

 原料米:米(国産)、米麹(国産米)
 アルコール度数:13度
 精米歩合:45%
 原料米:秋田県産サキホコレ100%使用
 純アルコール量:74.88g(720ml)


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