山廃純米大吟醸 マル飛 限定別誂【秋田県 飛良泉本舗】

 秋田県にかほ市にある株式会社 飛良泉本舗のお酒。長享元年(1487年)創業の酒蔵で代表銘柄は「飛良泉」「飛囀(ひてん)」。

 「山廃純米大吟醸」とは、「山卸し(やまおろし)」と呼ばれる米や米麹をすり潰す工程を省略したもので「山卸しを廃した」製法である「山廃」で、原料が米、米麹、水のみで醸造された「純米大吟醸」のお酒。

 「純米大吟醸」とは、原料が米、米麹、水のみで、精米歩合が50%以下、「吟醸造り」によって醸造されたお酒。
 
 「吟醸造り」とは国税庁のHPには「吟醸造りとは、吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することをいいます。吟醸酒は、吟醸造り専用の優良酵母、原料米の処理、発酵の管理からびん詰・出荷に至るまでの高度に完成された吟醸造り技術の開発普及により商品化が可能となったものです。」とのこと。

 「限定別誂(べつあつらい)」とは特注品のことで、通常のマル飛は60%精米なところ50%精米とワンランク上のマル飛になっているとのこと。

 使用酵母である「No.77号酵母」は「リンゴ酸高生産性多酸酵母。酸度が高いがコハク酸は少なく、リンゴ酸が全部の有機酸の70%前後をしめる。カプロン酸エチル高生産性で多酸酒、増醸酒、貴醸酒、長期熟成酒、低濃度酒に適する。」(Wikipediaより)

 原料米である「百田(ひゃくでん)」は2010年に秋田県農業試験場において「秋田酒718」を母、「美郷錦」を父として人工交配され2018年に品種登録出願された比較的新しい酒造好適米で同時期に「一穂積(いちほづみ)」も品種登録出願された。

 澄んだ口当たりからやわらかい酸味と甘味。ややアルコール感。結構好みのタイプの味わい。

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:15度
精米歩合:50%
原料米:秋田県産百田100%使用

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