岩手県盛岡市にある赤武酒造 株式会社のお酒。明治29年(1896年)総業の酒蔵で代表銘柄は「浜娘」「AKABU」。
2011年の東日本大震災により本社工場が流出してしまったが2013年に盛岡市に盛岡復活蔵を建設し酒造りを再開し、2014年から6代目「古舘龍之介」さんを中心に新ブランドの「AKABU」という銘柄が誕生した。
「純米吟醸」とは、原料が米、米麹、水のみで、精米歩合が60%以下、「吟醸造り」によって醸造されたお酒。
「吟醸造り」とは国税庁のHPには「吟醸造りとは、吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することをいいます。吟醸酒は、吟醸造り専用の優良酵母、原料米の処理、発酵の管理からびん詰・出荷に至るまでの高度に完成された吟醸造り技術の開発普及により商品化が可能となったものです。」とのこと。
微かな酸味から仄かな甘味。夏酒らしいクリアなお酒。
品目:日本酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:50%
アルコール度数:13度