広島県呉市にある相原酒造 株式会社のお酒。明治8年(1875年)創業の酒蔵で代表銘柄は「雨後の月」。
「雨後の月」とはコンセプトが異なるため「令月(れいげつ)」という新ブランドでの発売。
原料米である「八反錦」は昭和48年に広島県立農業試験場にて「八反35号」を父、「アキツホ」を母として人工交配を行い生まれた酒造好適米。
精米方法の「真吟精米」は株式会社 サタケが命名した「扁平精米」に由来する精米技術のことで、「真吟」の定義は「『米の長さと厚さの比率』と『米の幅と厚さの比率』の平均値が1.00以上であること。」とのこと。十分なタンパク質の除去とでんぷんの削りすぎが軽減された。
「くだもの」シリーズは「Concept Workeres Selection」から独立したシリーズで、「みんなが大好きな『くだもの』。日本酒はお米からできているのに、なんでくだもののような香りがするのだろう?そんな“日本酒の神秘をもっと気軽に楽しんでもらいたい”がコンセプトのお酒たちです。」(裏ラベルより)。
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%(真吟精米)
アルコール度数:16度
原料米:八反錦100%
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