秋田県男鹿市にある稲とアガベ 株式会社のお酒。2021年(令和3年)創業の醸造所で代表銘柄は「稲とアガベ」。
「稲とアガベ」の「アガベ」とは「リュウゼツラン」とも呼ばれテキーラの材料として利用されている。
清酒製造免許の新規取得が難しいためテキーラの原料である「アガベシロップ」を少量添加したその他の醸造酒として製造しているが、アルコール発酵で「アガベシロップ」の糖分はだいたい分解されてしまうため「ほぼ日本酒」のようなお酒も製造している。
「稲とハチミツ」は「TAMESHI OKE」シリーズの第3弾で蜂蜜酒である「ミード」と「日本酒」の要素を併せた「並行複発酵ミード」とのこと。原材料である蜂蜜は養蜂に関する調査研究はサークル活動をしている㈱ビーハイブジャパンとのコラボで北海道産の蕎麦はちみつを使用。
ミード感のある黄金色。強烈な酸味と蜂蜜感のある甘味。芳醇で濃厚な後味。
原材料名:米(秋田県産)、はちみつ、米麹(秋田県産米)
精米歩合:90%
アルコール度数:12度