佐賀県鹿島市にある富久千代酒造 有限会社のお酒。創業は大正末期で代表銘柄は「鍋島」。
「鍋島」という銘柄自体は1998年に誕生した新しい銘柄であるが、全国新酒鑑評会で7年連続金賞や2011年のインターナショナル・ワイン・チャレンジでSAKE部門の「チャンピオン・サケ」を受賞するなど評価が高まった。
原料米の「愛山」は「1941年に兵庫県により愛船117と山雄67を交配して開発された酒造好適米。栽培がしにくい為、あえて契約栽培してもらっていたものが最近は高級酒米として人気に。
微かな酸味から仄かなガス感。酸味と華やかさが広がり程よい苦味の余韻でスッキリとした後味で飲みやすい。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:16度
精米歩合:45%
原料米:愛山100%使用