辻善兵衛 純米吟醸 雄町

 栃木県真岡市にある株式会社 辻善兵衛商店のお酒。宝暦4年(1754年)の創業で、代表銘柄は「桜川」。

 「辻善兵衛」は純米が主流になるなかで、普通酒、本醸造がメインであった「桜川」とは別に新しく立ち上げられた銘柄。

 「純米吟醸」とは、原料が米、米麹、水のみで、精米歩合が60%以下、「吟醸造り」によって醸造されたお酒で。

 「吟醸造り」とは国税庁のHPには「吟醸造りとは、吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、かすの割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造することをいいます。吟醸酒は、吟醸造り専用の優良酵母、原料米の処理、発酵の管理からびん詰・出荷に至るまでの高度に完成された吟醸造り技術の開発普及により商品化が可能となったものです。」とのこと。

 「雄町」は「山田錦」「五百万石」「美山錦」とともに四大酒造好適米の一つに数えられ、その中でも特に歴史が長いことから人気。栽培の難しさから生産が減少していたが昨今生産拡大が活発になり再脚光を浴びる。「オマチスト」と呼ばれるファンも結構見かける。

 仄かなパイン感から酸味が広がる。やや苦味のある余韻でスッキリとした後味アルコール感があるが程よい感じ。

 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
 アルコール度数:15度
 精米歩合:56%
 原料米:雄町100%使用


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