2019年度第69回税理士試験

日記

 昨日から税理士試験が実施されましたが、ここ5年くらい簿記論を受け続けて落ちているのと今年はスタディングの簿財2科目総合コースを申し込んでいたのが全く消化できずということで受験を見送り。

 昔、職業適性検査で向いているとか言われてなんとなしに目指していた感じですが働きながら合格するのは結構ハードでここまできた次第。

 税理士試験の仕組みもかなり独特で、大体の資格試験は一発勝負で合格不合格という感じですが、税理士試験は必須科目の簿記論、財務諸表論に選択必須科目の所得税法か法人税法のどちらか、選択科目の相続税法、消費税法、酒税法、国税徴収法、住民税、事業税、固定資産税から2科目の計5科目の合格が必要となります。

 必須科目の簿記論、財務諸表論でつまづいてそのまま何年もというのが多いし自分も当てはまるという。

 勉強時間もスタディングだと簿記論、財務諸表論がそれぞれ450時間必要で計900時間。1年52週として週17時間ちょっとというのはかなりハード。両方同時に受験しなければいけないわけではないのだけれど範囲が被ることもあって同時勉強が勧めらているのですよね。

 一年一科目で5年間で長期計画ならいけそうな雰囲気ですが実際はそこまで甘くないという。

 とりあえず今年の簿財2科目総合コース64,980円をそのままどぶにすてるのもあれなので更新版22,980円で再受講して来年だめなら簿財同時受験もしくは税理士試験は諦めよう。

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